特集


ゴスペルレッスンの巻

 

 ゴスペルスクエア@東京(渋谷) インストラクター Ruth(ルツ)先生

 

昔映画で観て衝撃を受けた、魂が揺さぶられるような音楽「ゴスペル」。あんなふうに心を解放し、かっこよく思い切り歌えたらどんなに楽しいだろう! いつかクワイアの仲間に入ってみたい! そんな憧れを密かに抱く人は多いはず。かくいう私もその一人だが、なかなか一人で飛び込む勇気がないまま月日が経ってしまい…。でもついに希望の光が!?


 

渋谷駅から3分の駅チカがイイくじけることなく通えそう♪

 

 桜が満開のとある土曜日の午後、楽しみにしていたゴスペル体験へと向かう。HPの道順はとても分かりやすく、駅から渋谷ヒカリエを経てすぐに到着。ビル地下のレッスン会場は思ったよりも簡素(失礼!)で親しみやすい。楽しみにしすぎて時間よりもだいぶ早めに到着したため、前のクラスがまだレッスン中。ガラスの扉越しに、想像より随分と多い人たち(推定70名)がノリノリで歌っているのが見える。年齢層は意外にも高めでホッとした。失礼ながら「ここで会わなければ絶対にゴスペラーだとは思わないだろうなぁ」という雰囲気の方もいて、これはもしかしたら仲間に入りやすいかもしれない! とさらに安心。

 

ゴスペル未経験でも英語が話せなくてもノープロブレム

 

 時間になり、男性の先生から女性のRuth先生にバトンタッチ。メンバーもごそっと入れ替わるのかと思いきや、前のクラスから引き続き残る方が半分くらいいた。あとで驚いたのだが、ゴスペルを2時間弱歌い続けると、めちゃくちゃ疲れる(痩せるかも)。それを連続で2クラス受けるとは、おそるべきエネルギーの持ち主たちである。

 レッスンはいきなり歌からスタート。初見の歌詞とメロディなのに、先生の後に続いてみんないとも簡単に歌ってしまう。コール&レスポンスというのだろうか、ゴスペル特有の型のようなものがあるせいか、初めての曲でもすぐに歌えるのが不思議! 一般的な合唱だと、ソプラノやアルトといったパートごとにまずは集まり、地味~にコツコツとピアノに合わせて音取りを行い、全体で合わせるまでの道のりは果てしない。そこで嫌になること実に多し。でもここでは、Ruthさんの巧みな導きにより、歌いながら自分のパートを自然に覚えられてしまう。すぐにハモりを体験できるので飽きることなく、気づいたら曲が仕上がってしまうのだ。先生は常に英語だが、ゴスペルスクエア代表のJennaさんが逐一絶妙なタイミングで通訳してくれるのでまったく問題ナシ。Jennaさんは、キレッキレの指揮で歌が入るタイミングや強弱も教えてくれる。とにかく分かりやすい!

 

嫌なことや悩みはもちろん我をも忘れて神さまに近づく!

 

 Ruth先生の指導はユーモアいっぱい。何が面白いって、歌うたびに毎回曲の構成が微妙に変わってしまうところだ。それは先生が歌に入り込み、魂で歌っているからかもしれない。その時の気分やノリで、ちょっとくらいハモり部分や歌詞が変わったりするのは、むしろ当然だと納得してしまう。実際、先生は映画『The Greatest Showman』の挿入歌「THIS IS ME」のソロを歌いながら感極まって涙を流していた。そんな熱い空気の中で歌っていたら、自分までその世界に入り込んでしまい、最後に全員で歌い上げたときには仕事で来ていることも自分が誰であるかすらも忘れ、深い癒しに包まれていた。ここへ来るまでは「上手い人ばかりで、ついていけなかったらどうしよう」と不安だったけれど、レベルの高い指導者とメンバーに囲まれて歌う方が楽しく充実感を得られることがわかった。私の夢が叶う場所はここかもしれない!?   

(花摘マリ)

 

 

 

渋谷駅前ゴスペルスタジオ ゴスペルスクエア

詳しくはHPをチェック!

http://www.gospel-sq.com/index.html